月一恒例になっている「コモングッドトーク」。コモン(ズ)とグッドを重ね合わせた言葉で、ニュースレター「コモングッドをもとめて」から派生した、学芸出版社とコラボして進めているトークシリーズです。
これまで、5回を開催し、それぞれのテーマならではの大変興味深いトークでした。トークのアーカイブは、学芸出版社の「まち座」に登録いただけると、アーカイブを視聴することができます。
そして、第6回目には、食料品・日用品の支援を必要とされる方が、時間や人目を気にせず、24時間都合が良い時に提供される食料品・日用品を取りに行ける「コミュニティフリッジ」に取り組む、一般社団法人北長瀬エリアマネジメント代表理事の石原達也さんをゲストにお迎えします。
コミュニティフリッジは、食品ロスを減らすだけでなく、コロナ禍で増加する困窮者支援など生活に困難を抱える人たちに対して、地域ぐるみによる支援の場を提供するコモンズとしての連帯の場として注目されています。行政、企業、市民それぞれが助け合いの場をつくることの意味や可能性について、幅広く議論する時間にできたらと考えています。
▼北長瀬コミュニティフリッジ
https://communityfridge.jp/
【イベント概要】
日時|2021年9月7日(火)19:00〜21:00
会場|オンライン(Zoomミーティング)
配信URL|お申し込みいたいだいた方に、peatixメールにてお知らせ致します。
参加費|一般参加:1000円
申込|https://commongood-talk6.peatix.com/view
定員|100名
主催|株式会社トーキョーベータ、学芸出版社(コモングッドをもとめて×がくげいラボ コラボ企画)
【ゲスト】
石原 達也(いしはら・たつや)|一般社団法人北長瀬エリアマネジメント 代表理事
2001年、大学生のみのNPO法人設立に参画したことからNPO業界に。活動を続ける中で支援者を志すようになり2003年鳥取市社会福祉協議会に入職。Vコーディネーターを務めた後に転職し、出身地・岡山でNPO法人岡山NPOセンター事務局長に就任(現在、代表理事)。その他、(公財)みんなでつくる財団おかやま(顧問)、NPO法人みんなの集落研究所(代表執行役)、(一社)全国コミュニティ財団協会(常務理事)、PS瀬戸内株式会社(代表取締役)、(一社)北長瀬エリアマネジメント(代表理事)等の設立に関わる。