8月17日開催 墓地を設計する―都市の孤独を受けとめる場のデザイン:コモングッドトーク vol.5(ゲスト:SRAN DESIGN Inc. 関野らんさん)

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月一恒例になっている「コモングッドトーク」。コモン(ズ)とグッドを重ね合わせた言葉で、ニュースレター「コモングッドをもとめて」から派生した、学芸出版社とコラボして進めているトークシリーズです。]

これまで、第1回は「ケアするまちをデザインする」、第2回は「共同売店に学ぶ相互扶助のあり方」、第3回は「サーキュラービレッジによる持続可能な社会」、第4回は「都市型農園でつなぐコミュニティ」とテーマとともにゲストと対話してきました。

各回ともに参加者らからも好評で、コメントや質問も多くいただき、大変有意義なイベントとなっています。

そして、第5回目は、墓地設計家という肩書きで、新たな墓地や弔いの形をデザインしようと活動している、SRAN DESIGNの関野らんさんをゲストに、「墓地を設計する―都市の孤独を受けとめる場のデザイン」と題して、死や弔いといかに向き合うかということについて考えてみたいと思います。

関野さんに関する記事はこちら・日本唯一の墓地設計家が作る、見たこともない墓
https://business.nikkei.com/atcl/opinion/15/221102/062200479/
・多死社会へ向けて、変化するお墓の価値観とは —— 墓地設計家・関野らん
https://ampmedia.jp/2019/10/29/isp-sekino/

【イベント概要】
日時|2021年8月17日(火)19:00~21:00
会場|オンライン(Zoomミーティング)
配信URL|お申し込みいたいだいた方に、peatixメールにてお知らせ致します。
参加費|一般参加:1000円
申込|https://commongood-talk5.peatix.com/view
定員|100名
主催|株式会社トーキョーベータ、学芸出版社(コモングッドをもとめて×がくげいラボ コラボ企画)

【ゲスト】
関野らん(せきの・らん)|SRAN DESIGN Inc.
墓地設計家/建築家/ランドスケープデザイナー。東京大学工学部社会基盤学科、同大学院修士課程にて、建築家 内藤廣に師事し土木と建築を学ぶ。2011年SRAN DESIGN設立。大学院在籍時より従来の墓地の研究とともに新しい埋葬形式を探求した墓地の設計に携わり、現在まで多様な墓地の設計を行う。主な作品「風の丘樹木葬墓地」(東京都八王子市)、「樹木葬墓地 桜の里」(東京都町田市)など。人間の生と死について常に向き合い、分野を超えてランドスケープから建築、インテリアまで幅広くデザインし、100年後までつながる人の生きる場所を模索している。