今年の朝ドラの舞台は沖縄。5月15日で沖縄の返還50年という節目です。朝ドラ「ちむどんどん」では、沖縄を舞台に返還前からの沖縄の話が繰り広げられています。
そんな「ちむどんどん」では、沖縄で100年続く相互扶助の取り組みである「共同売店」が舞台になっています。
朝ドラをきっかけに共同売店を知った人もいると思います。そこで、以前、ニュースレターや、コモングッドトークのテーマにも取り上げた「共同売店」について、これまでの歴史や今のあり方についてまとめた記事を掲載しました。
▼NHK朝ドラ「ちむどんどん」に登場、沖縄の暮らしを支える「共同売店」の歴史、課題と行方
https://news.yahoo.co.jp/byline/eguchishintaro/20220421-00292329
共同売店という歴史、返還後の急激な都市化に伴う衰退、そして、今新たに生まれている機能や役割など、100年という歴史のなかで変化しているそのあり方をぎゅっとまとめてご紹介しました。
共同売店という文化から学ぶべきこともあるかもしれません。これを機に、共同売店について知る人が増えてくれることを期待します。