ハフィントンポストにコラムを掲載しました。
掲載日は、サイボウズ社長の青野さんが提訴した選択的夫婦別姓の地裁判決が行われる3月25日。裁判など社会的にも注目の集まるタイミングに、コラムを書いてもらいたいと、元ハフポスト編集で現在はフリーランスの笹川かおりさんにご提案いただき、寄稿させていただきました。選択的夫婦別姓のみならず、家族のあり方やパートナーシップのあり方についてまとめた内容になっています。
https://www.huffingtonpost.jp/entry/shintaro-eguchi-contract-marriage_jp_5c97f52ce4b057f7330c5787
noteにも、その日の裁判の様子や考えたことなどをまとめています。
https://note.mu/eguchishintaro/n/na2ed11dd4fe2
選択的夫婦別姓を考える上で、別姓における経済的社会的な理由もそうだが、根底には、男性と女性との平等性についての問題だと考えています。こうした問題をあげるとき、ついつい女性視点、女性側の問題になりがちですが、女性の問題にのみするのではなく、男性視点から考えること、男性だからこそ言うべきこともあるのではないか、と思う。
結婚などのやりとりを通じて、私自身が家庭についての考えや男女のあり方について、色々と考えるようになりました。仕事の仕方、日々の過ごし方、子供との接し方など、日々学ぶべきものが多くあります。
世界中でまさに議論がされているこれらの問題について、私なりに今後も考えをまとめていければと思っています。