10月26日開催 デザインで政策を変える―経産省版デザインスクール“Policy Design School”とは:コモングッドトークvol.7(一般社団法人STUDIO POLICY DESIGN 橋本直樹さん・羽端大さん)

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月一恒例になっている「コモングッドトーク」。コモン(ズ)とグッドを重ね合わせた言葉で、ニュースレター「コモングッドをもとめて」から派生した、学芸出版社とコラボして進めているトークシリーズです。

これまで6回を開催し、それぞれのテーマならではの大変興味深いトークでした。トークのアーカイブは、学芸出版社の「まち座」に登録いただけると、アーカイブを視聴することができます。

第7回目には、経済産業省版デザインスクール「Policy Design School」を立ち上げられた、一般社団法人STUDIO POLICY DESIGNの橋本直樹さん、羽端大さんをゲストにお迎えします。

公共の政策にデザインを取り入れる意味や、今回有志でデザインスクールを立ち上げようと考えられた経緯、デザインによる社会課題への政策的アプローチが持つ今後の可能性などについて、幅広く議論する時間にしたいと考えています。

▼一般社団法人STUDIO POLICY DESIGN
https://policydesign.or.jp/

▼経産省版デザインスクール「Policy Design School」
https://note.com/note_spd/n/nf34079760b4f

【イベント概要】
日時|2021年10月26日(火)19:00〜21:00
会場|オンライン(Zoomミーティング)
配信URL|お申し込みいたいだいた方に、peatixメールにてお知らせ致します。
参加費|一般参加:1000円
申込https://commongood-talk7.peatix.com/view
定員|100名
主催|株式会社トーキョーベータ、学芸出版社(コモングッドをもとめて×がくげいラボ コラボ企画)

【ゲスト】
橋本直樹(はしもと・なおき)|一般社団法人STUDIO POLICY DESIGN 代表理事
1986年兵庫県生まれ。東大法学部卒業後、2010年より中央官庁に勤める。国家公務員として初めて、美術大学院(米国パーソンズ美術大学)に留学し、MFA(美術学修士号)を修了。これまで、クールジャパン政策や知的財産政策等の行政分野に従事。現在は、デザイン経営の推進、デザイン手法により政策立案を行うPolicy Design Schoolの企画・運営に携わる。その他、NPO法人PolicyGarageを立ち上げ、武蔵野美術大学政策デザインラボ協力研究員に着任する等、行政組織の内外から、デザイン手法の実践・普及を行う。

羽端 大(はばた・だい)|一般社団法人STUDIO POLICY DESIGN 共同設⽴者/理事
1989年奈良県生まれ。京都大学法学部卒業後、2011年より中央官庁で勤務。政府の成長戦略や、イノベーション政策、スタートアップ政策、2025年大阪・関西万博の企画等に従事。米パーソンズ美術大学大学院において、政策分野へのデザインの活用に関する研究を行う(MFA/美術学修士)。中央省庁での業務の傍ら、一般社団法人STUDIO POLICY DESIGNを共同設立し、政策の現場におけるデザインの活用に関するリサーチと実践を行う。