6月21日開催 サーキュラービレッジー持続可能な地域資源循環への挑戦:コモングッドトーク vol.3 (ゲスト:合作株式会社 鈴木高祥さん、大崎町役場 中村健児さん)

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ニュースレター「コモングッドをもとめて」で展開する様々なトピックをもとにした、オンライントークイベント「コモングッドトーク」シリーズを学芸出版社とコラボして開催しています。

コモングッドトークは、社会基盤の再構築や資本との付き合い方を捉え直すとともに、私(たち)が置かれている社会環境を取り巻くあらゆる分野を横断、越境しながら、これからの文化や社会、経済におけるオルタナティブな可能性について対話いたします。

第1回目は、豊岡でだいかい文庫を運営するなど、社会的処方を実践しながら「ケアするまち」づくりに取り組んでいる守本陽一さんをゲストに、第2回目は、沖縄で100年続く相互扶助の仕組みである「共同売店」をリサーチしながら現代に継承するための活動を行っている、山田沙紀さんと小林未歩さんに、地域経済のハブとしてのあり方から地域福祉としての機能へと移りゆく共同売店のあり方やこれからについてお話いただきました。

各回ともに参加者らからも好評で、コメントや質問も多くいただき、大変有意義なイベントとなっています。

次回、第3回目は、リサイクル率日本トップの鹿児島県大崎町でサスティナブルな地域づくりに取り組む、合作株式会社の鈴木高祥さんと、大崎町役場企画調整課の中村健児さんをゲストにお迎えし、環境への意識をまちぐるみでシェアすることの意義や難しさ、ローカルな資源循環をつくる仕組みづくり、持続可能な開発目標=SDGsとの関わりなどについて、幅広く議論する時間にできたらと考えています。

▼大崎町や合作株式会社についてはこちらをご覧ください。
https://greenz.jp/2020/12/25/gassaku_kyujin/

【イベント概要】
日時|2021年6月21日(月)19:00〜21:00
会場|オンライン(Zoomミーティング)
配信URL|お申し込みいたいだいた方に、peatixメールにてお知らせ致します。
参加費|一般参加:1000円
申込|https://commongood-talk3.peatix.com/view
定員|100名
主催|株式会社トーキョーベータ、学芸出版社(コモングッドをもとめて×がくげいラボ コラボ企画)

【ゲスト】
鈴木 高祥(すずき・たかあき)|合作株式会社 取締役、株式会社カゼグミ 代表取締役
1981 年水戸市出身。民間企業を経験後、2012年よりフリーランスでファシリテーターの企画に従事。茨城にて、カゼグミを2018年に設立。関係人口づくりのプロジェクト、茨城での複業人材誘致や自治体とのシビックプライド醸成のプロジェクトなど、行政・企業とのアイデアソン設計・運営全般に関わる。合作の一員となることで、茨城、東京、鹿児島の 3 拠点生活に。他、一般社団法人Think the Earth推進スタッフ/一般社団法人Work Design Labパートナースタッフ。

中村 健児(なかむら・けんじ)|大崎町役場 企画調整課 課長補佐、一般社団法人大崎町SDGs推進協議会 事務局長
大崎町生まれ。平成8年に北九州大学を卒業後、鹿児島市の民間企業に勤務。その後、平成10年に大崎町役場に入庁。教育委員会、企画財政課、総務課を経て、平成26年度に企画調整課に配属され、現在、一般社団法人大崎町SDGs推進協議会の事務局長を務める。SDGsに関する業務のほか、地方創生、移住・定住、空き家対策、国際交流、多文化共生等の業務に携わる。現在、47歳。

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